特に決まりはありません。回りやすい順番でお参りください。

諏訪大社は、上社の「本宮」と「前宮」、下社の「春宮」と「秋宮」の四社ありますが、格の優劣はありません。四社で諏訪大社です。

諏訪大社はもともと、上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社でしたが、明治初年に国の管理となり一つの神社となりました。その名残が諏訪大社の『上社』と『下社』と分かれている由来です。一説には諏訪湖の南北や京の都に対して上方か下方かという事で『上社』『下社』となったとも言われています。

四社それぞれに御朱印があり、全て異なります。また、四社御朱印を受けられた方には記念の品をお渡ししております。

同じものもあり、違うものもあります。そのお宮でしか受けられないお守りもあります。但し、龍蛇絵馬は上社のみで授与しており、開運鈴守、薙鎌守、心身健全守は上下社でデザインが異なります。

各家にそれぞれある家紋同様、神社にも神紋という各神社固有の紋様がありますが、諏訪大社の神紋は「梶の葉」になります。上社では根が四本、下社では根が五本と違いがあります。

古くなった御守、御札はどこの神社でも構いませんが古神札納所に納めてください。

午前九時から午後四時までです。授与所にお申込みください。（祈祷案内参照）

上社は社務所、下社では神札授与所で受け付けます。受付時間は午前九時から四時までです。

個人の方は必要ありません。当日お申し込みください。なお、会社や団体の祈祷、正月から節分までの新春団体祈祷はお電話にてお問い合わせください。

ご遠方など、お参りになれない方は、お送りもいたします。またインターネットでのお申し込みもできます。