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はじめての諏訪大社

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はじめて諏訪大社を
訪れる前に…

創建は古く古事記の国譲り神話にまでさかのぼり、
日本で最も古い神社の一つである諏訪大社は、
古くからの信仰の形を残した特徴的な神事を今もなお齋行する神社です。
このページでは四社の周り方や見どころを紹介いたします。
諏訪大社古来の自然信仰を今に伝え、上社本宮は守屋山、下社春宮は杉の木、秋宮は一位の木をご神体として拝しております。古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くのかたが参拝に訪れます。

諏訪大社四社まいり

諏訪大社には四つの神社があります。
めぐりかたに決まりはありませんが、
遠方からお越しの際はぜひ四社すべてをお参りください。
諏訪大社四社

御朱印

四社にはそれぞれの御朱印がございます。四社まいりをされる際は、ぜひ各社の御朱印をお受けください。
*年末年始・大型連休などは授与所が混み合うことが予想されますのでご注意ください。

参拝方法・
御祈祷について

諏訪大社では四社とも、一般的な神社での参拝方法「二拝二拍手一拝」でお詣りください。またご祈祷の受け方については、以下ページからご確認ください。
ご祈祷について

授与品はこちらで

お守り、神札、縁起物などの授与品は各社にて授与しております。授与所の場所については、各社のページにてご確認ください。
授与品について

諏訪大社のみどころ

諏訪大社を訪れたら、ぜひご覧いただきたい各社の見どころを紹介します。
水眼の清流
上社前宮 水眼の清流
前宮を参拝する人が必ず目にするのが、御柱の脇を流れる「水眼の清流」。直線距離で約1km先の水源から一気に下り、前宮からわかれたあと、片方は「中小路」に沿って小町屋を流れていきます。山中より湧出する清流は神域を流れる御手洗川となり、御神水として大切にされています。
宝殿
上社本宮 宝殿
布橋を進むと見える2棟の茅葺の建物は、本宮で一番大切な建物です。二殿のうち左側を東宝殿、右側を西宝殿といい、御柱祭に交互に建替えをします。中にはお諏訪様の御神輿をお納めしてあり、一般の神社のご本殿に相当します。この宝殿の屋根からはどんなに干天の時でも最低三滴は水滴が落ちると言われ、宝殿の天滴と言って諏訪の七不思議の一つに挙げられています。諏訪大社が水の守護神として広く崇敬される根元にもなっています。
結びの杉
下社春宮 結びの杉
入口の御影石の大鳥居をくぐり、参道の右脇に聳えるのは結びの杉です。地上10メートル付近で二股に分かれていますが、根元は一緒になっていることから「結びの杉」といわれ、諏訪大社春宮の御神木とされています。
下社秋宮 御神湯
秋宮の境内には全国的にも珍しい温泉の手水舎「御神湯」がございます。竜の口より流れ出るのは少し熱めの下諏訪天然温泉です。

宝物殿

諏訪大神のご神徳にまつわるご宝物の数々が収蔵展示されております。

拝観料:大人 500円、小人 300円
共通券:大人 800円、小人 500円
開館時間:上社/9時〜16時 下社/10時〜15時
休館日:年中無休 *但し、下社秋宮のみ1月1日〜3日は休館

上社本宮
麟鳳瑞花八稜鏡
(りんぽうずいかはちりょうきょう)
村町きに前宮から本宮へ催事の拠点が移されるまで、前宮内御玉殿の御神鏡であったと伝えられる白銅の八稜鏡で、獣形のつまみを中心に麒麟と鳳凰が交互に描かれ、間に大小の瑞花や雲型が散らされた奈良時代の和鏡である。
下社秋宮
売神祝印
(めがみほうりのいん)-重要文化財-
下社に伝わる銅印で、平安時代の大同年間(八〇六〜八一〇)に平城天皇の御下賜と伝えられる大和古印である。売神は御祭神の女神であり、祝は大祝(おおほうり・諏訪大社の神官の長)のことで、下社の神印として明治初年まで大切に使われてきた。
表面には井桁の透かし彫がなされ、工芸的には大変珍貴なものとされており、昭和二十五年八月に重要文化財の指定を受けた。

諏訪大社の一年間

諏訪大社は、年間を通じてさまざまな神事や行事が行われます。
七五三・年末年始・お盆・ゴールデンウィーク、シルバーウィークなどの連休は、混雑が予想されます。諏訪大社の一年の神事や行事は以下のバナーの、諏訪大社の行事ページにてご確認ください。
神事・行事