神事・行事
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神事・行事
諏訪大社では年間で200以上の神事が斎行され、その多さは特徴的です。
境内外に鎮座する摂社末社は70余社、
諏訪大社の由緒にまつわる特殊神事についても70以上あります。
また、四社それぞれで月次祭が斎行され、古来からの信仰を守っています。
境内外に鎮座する摂社末社は70余社、
諏訪大社の由緒にまつわる特殊神事についても70以上あります。
また、四社それぞれで月次祭が斎行され、古来からの信仰を守っています。
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歳旦祭~御頭御占神事さいたんさい おんとうみうらしんじ一月一日新年最初の祭である歳旦祭につづき、宮司が御占を行い当年の諸祭儀に奉仕する地区「御頭郷」を選定する御頭御占神事が行われます。
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筒粥神事つつがゆしんじ一月十五日春宮の筒粥殿で米と小豆と44本の葦の筒を大釜に入れて一晩中粥を炊き、15日未明に筒を割り、中の粥の状態で農作物43種と世の中の豊凶を占います。占いの正確なこと神占正に誤りなしと七不思議の一つです。
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御頭祭(酉の祭)おんとうさい四月十五日古くは3月酉の日に行われる上社最大の神事です。
特殊神饌として鹿の頭を始め鳥獣魚類等が供えられています。昔は75頭分の鹿の頭が献じられ、中に必ず耳の裂けた鹿があったことから高野の耳裂鹿と言い七不思議の一つに挙げられています。 -
葛井神社幣帛納くずいじんじゃへいはくおさめ十二月三十一日一年間祀られた本宮の幣帛を池に沈める神事です。諏訪社の縁起「諏訪大明神絵詞」にも記載されており、言い伝えによると12月31日の夜に葛井池に御幣束を沈めると、翌元旦には遠州さなぎの池に浮かび上がると言われています。