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諏訪信仰について

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古くからの神事が残る
諏訪信仰

古事記の国譲りの神話にまで遡る我が国最古の神社の一つである諏訪大社は、本殿を持たず、自然そのものをご神体とする古い信仰の形を現在に伝えています。四つの境内地をはじめ境内外にある摂社末社は70余社あり、年間200を有に超える神事が齋行されています。
御祭神である建御名方神は、往古より雨や風を司り、信濃國を開拓された力の強い神様であることから、農業・狩猟・航海・勝負の守り神として信仰されております。
厳しい自然を生きる諏訪の人々は、殺生は罪悪として狩猟を忌み嫌う時代にも、お諏訪さまから神符を授かり、生きるために鹿肉を食べることを許されました。精進潔齋を形だけするものより、ものを食べても真心を込めて祈るものを救おうという御神託は諏訪大明神と共に時代を生きた先人に深く信仰されました。
また、関より東の軍さ神、武家の守護神として、古くは神功皇后の三韓出兵や坂上田村麻呂の東夷平定にも功助ありと伝えられ、鎌倉時代以降は源頼朝をはじめ北条氏一門、足利尊氏、武田信玄、徳川家康など歴代の将軍からも篤い信仰を受けております。
古くからある信仰には雨や風を司る竜神の信仰や、水や風に直接関係のある農業の守護神として、また、水の信仰は海の守り神となり、港の近くなどに御鎮座するお諏訪さまは、幅広い信仰と御神徳の数々が全国に広がり、現在でも御分社は一万有余社を数えます。
諏訪大神を祀る神社は、北は北海道から南は鹿児島まで全国に約1万社あるといわれ、毎年10月には全国諏訪神社連合大会が本社で開催されています。日本各地より約1000名の神職総代が訪れて御神威を仰ぎ、諏訪の地で交流を深めています。